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タイプ別アプローチ方法
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恋活・婚活〜理系女子〜
通称『リケジョ』と呼ばれる理系女子。
理工学系の大学で、女子学生の割合は1割以下という所も多い中で、学生生活を送っている女子達について解明します。
理系女子って、どんな人
| まず、理系女子とは、理系を先行する女子学生や女子大生のことを指します。 大学生であれば、理工学部や薬学部が思い浮かびますし、社会人であれば、薬品や化粧品の研究員やエンジニアなどが思い浮かぶことでしょう。 白衣や眼鏡のイメージから、なんだか真面目でお堅いイメージが付きまとうようですが、実際は理系の学問を愛する努力家。 自分の基準をしっかり持っているタイプなので、それに基づいて判断が早く賢いのでプライドが高い傾向があります。 「なんで？」「どうして？」と根源を追求する理系の探究心こそが私達の健康や生活を支えています。 |
理系女子の生態
| とにかく、理系女子は自分の知らないことを知ることが大好物。 「定義は？」「サンプル数は？」と突き詰めて仕組みや理屈を理解しようとします。 ですから、専門分野やある事柄について議論が始まってしまうと難しいお話が延々続きます。 文系男子からすると、そこまで熱を入れてお話しなくても…と理屈っぽいと感じる方もいるかもしれません。 ですが、逆にお相手が熱のこもった難しい話をしてもきちんと聞いてくれますし、冷静な分析型タイプなので、一時の感情でヒステリックを起こすことが少ないのです。 学生生活においても、その後の社会人生活においても、比較的男性の多い環境で過ごすことが多いため、男友達が多く、女性の集団行動や複雑な人間関係を苦手とするようです。 人付き合いはサバサバしていて、性格は意外におっとりしている女性も多いです。 男性の多い環境を、気楽で良い、話が合って議論出来るとエンジョイしている女子学生も多いのではないでしょうか。 女性というだけで目立つからこそ、ファッションやメイクには気を使っていて女の子らしいですし、細やかな気配りも出来ます。 また、自然に男性の本質を見抜く力も養われているようです。 |
理系女子の本音
| なんだか近寄り難いイメージが先行してしまっている理系女子。 負けず嫌いな部分や、男勝りな強い根性は、全ての人が元から持ち合わせていたものではないでしょう。 男子学生が多い分野の中で生活しているが故に、ならざるを得ない環境が大きく影響していると考えられます。 女性にだって譲れないプライドがあります。 特に理系女子は、「これだから女はダメなんだ」と能力や努力を見ずにバカにされることを最も嫌います。 見返してやる！と逆に闘争心に火がつくタイプなので、男女関係なく、能力があればここまでやれる！と証明しようとするのです。 ただ、最後には、純粋に理系の学問が好きだということに辿り着きます。 本当は、普通の女の子ですから、寂しいと感じる日だってあるし、誰かに甘えたいと思う日だってあるはずです。 それを周りの女性と同じように、素直に口に出すことや行動に移すことが苦手なだけなのです。 むしろ、『普通の女の子』でないことを、アイデンティティーだと感じている傾向があるので、自己を認め、尊重してくれる方を求めているのです。 |
理系女子の恋愛トリセツ
| 例えば、男性の良い所を見つけて褒めることは、女性の恋愛テクニックの1つとされていますが、理系の学問の中で男性と対等に向き合ってきた理系女子にとって、男性を頼らない自立した性格が培われてしまっています。 お相手を頼る前に、自分でやろうという志向が働いてしまうからです。 そのため、『可愛くない』『素直じゃない』と思われてしまうのです。 本来、男性は心のどこかで頼りにされたいと思っているもの。 それを、私の方が出来ます！と見事にやり遂げられてしまうと、立場がないわけですから男性は面白くありません。 ですから、理系女子は、対等に話が出来るタイプや、自分より知識があり能力が高い方を好みます。理系男子も会話の通じない文系女子より議論出来る理系女子を好む傾向があります。 また、芸術や音楽など幅広く興味を持っている方に惹かれるようです。 理系女子のちょっと変わった考え方を普通じゃないと否定するような方や、3歩下がって歩く古風な女子を好む方ではなく、個性や才能として認め、理解してくれる方が理系女子には合っています。 いきなりのアプローチや告白は、あっさり断られてしまう可能性が高いので、まずはお友達からスタートして、共通の会話や趣味で親しくなってから、交際に発展させる方が良いでしょう。 |
