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恋愛ケーススタディ
ありえない体験談
恋活には失敗はつきもの、と分かっていてもその場では対処できないこともあります。 恋活中のmen’sが実際に経験したありえない体験談をご紹介しながら、対処方法をアドバイスします。
女性グループの遅刻、ドタキャンで合コン中ずっと気マズイ雰囲気に・・・
僕ら5人は合コン開催場所にはすでに15分前には到着していました。
すると合コン開始時間になっても一向に女子が現れません。
しかも連絡もなかったのでなにか事故にあったのでは?と心配していました。
すると合コン開始時刻を10分過ぎてからようやく幹事あてに電話が来ました。
「あ、今、向かってまーす!」と明るい声で。
結局、開始時間25分過ぎて、やっと到着しました。見ると女子幹事ともう1人だけで、他の数人はドタキャンでした。まず、僕ら5人が驚いたのは女子グループからの「遅れてスミマセン」の一言がなかったことでした。
さらに女子グループとの人数構成もバラバラになってしまい、開始までの時間は飲み物や食べ物もお預け状態でした。楽しはずの合コンが次第に気マズイ雰囲気になり、次第に僕らの仲間が不機嫌になってしまいました。そしてその様子に気付いた女子グループは口数が少なくなってしまい、最悪な雰囲気で幕を閉じました。
(大阪:●●大3年男子)
最初にひとこと、遅刻とドタキャンは禁物です。
これは合コンでなくても、人として当然のことです。
男性グループも女性グループも楽しむために合コンをセッティングしたはずなのに相手が連絡も無く遅刻してきたらどう思いますか?気軽に遅刻やドタキャンを繰り返す人は合コンの場合でなくても様々な場面で遭遇することがありますが、「その程度にしか考えていないのだな」と初めから相手に軽く見られてしまいます。
そうなると恋愛対象には見てもらえなくなってしまい、せっかくの出会いのチャンスが台無しになってしまいます。やむを得ず遅刻や欠席をする場合は、早めに一緒に行く友達に必ず連絡をしてください。
そして相手グループの幹事にも欠席の連絡を忘れずにしてください。遅れて参加する時は必ず、お詫びの一言を最初に言いましょう。「遅れて参加すると注目度アップ」ということを耳にしますが、実際にはこの体験談のように相手の怒りを買うだけです。
男女ともにスケジュールを立てて合コンを楽しみにしています。
「少しくらいの遅刻なら」「1人や2人ドタキャンしたって大丈夫」という非常識な行動で、楽しいはずの合コンを台無しにしないようにしましょう。
初めての恋活パーティーでめでたくカップル!しかし・・・
初めて恋活パーティーに参加しました。
「とにかく彼女をつくる出会いのきっかけが欲しい!」という気持ちでした。
そして、めでたく初めての恋活パーティーで、第一希望の女性とカップルになれたのです。かなりテンションが上がった状態でパーティー会場を出た彼は、カップルになった女性と顔を合わせて舞い上がってしまいました。恋活パーティーでカップルになると、パーティーの後に連絡先を交換し、その後に場所を変えてカフェに行き話しをするのが一般的だと思っていました。
しかし彼女は用事があると言い、お互い手入力でメアドを交換し「じゃ、連絡するね!」と言ってその日は帰宅しました。
帰宅後に早速、彼女にお礼のメールを送りましたが、相手先不明の送信エラーで戻ってきてしまいました。彼女のメアドを間違って入力をしていたのです。彼女からはまだメールが来ないし、それっきり彼女と連絡をとることは出来ないとパニックに陥りました。その翌日、彼女からメールが来て一件落着しましたが、もし彼女からのメールが来なければ、危うく出会いのきっかけを逃すところでした。
(東京:●●大4年男子)
学生の合コンに限らず、パーティー会場の浮足立った雰囲気での連絡先交換は、こういった間違いが起こることもあります。
ケアレスミスには気をつけましょう。メアドを交換する際には赤外線通信を使うか、その場で送受信の確認をするようにしましょう。差し支えなければ携帯電話番号を交換すると間違いを防ぐことが出来ます。そして連絡先の交換が出来たら、彼のように「今日は楽しかったです。
ありがとうございました。」とお礼のメールを送り、必ず次回のお誘いをしましょう。
恋活パーティーはあくまで出会いのきっかけの場です。そのチャンスを生かすのは自分の行動にかかっています。
焦りは禁物ですが、次へ繋げる積極的な行動が交際へと発展していくものなのです。