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恋愛ケーススタディ
コミュニケーション・トーク術
積極的な恋活には、相手に好印象を与えられるコミュニケーション術・トーク術を持っていたいものです。
可愛い女の子になるためにも、対人関係で悩まない為にも知っておきたいものですね。自然に身につけて、素敵な女性へのステップアップをしましょう。
第一印象で気になる彼に好印象を持ってもらうなら、笑顔を絶やさない事です。
まず、第一声の挨拶から、にっこり笑って挨拶出来る女性は「可愛い」「明るい」という好印象を持ってもらえます。
人は会話をしている時に、相手の表情やしぐさ、声色など相手の情報全てを受け取っているものだからです。笑顔を絶やさないことで、優しくて、明るい印象を相手に与えられます。
また、初対面の人でも笑顔で接しているうちに、初めは緊張していても、いつしか緊張がほぐれて、自然な自分でいられるようになります。これは、笑顔になることで顔全体の筋肉を使っているので、顔の筋肉の緊張がゆるむ傾向にあるからです。
そして、笑顔で接している事で、相手の緊張もほぐす効果もあります。なぜなら、初対面はどんな人でも緊張するものだからです。
「相手に悪く思われないだろうか」という不安は、誰しも心の中にあるものです。そんな時に緊張した面持ちでいられるよりも、笑顔で接していてくれている方が、気持ちが落ち着いてくれるものです。
「女は愛嬌」という言葉からも、女性は笑顔を絶やさないように心掛けると、好印象を与えられ、自然にコミュニケーションが取れるようになるものです。
女性が仕事で活躍する場が増えるほど、論理的な女性が増えています。
学校の授業として論議を交わす場面で理想論や理屈を並べたら、男性は同士として仲の良い友達となれるでしょう。しかし、恋愛対象としては成り立ちません。
恋愛対象として好印象を持ってもらえるトークは具体的に話す事です。「私は○○が好き」とか「○○の景色がきれい」とか「○○のレストランの△△が美味しい」など、具体的に提示することで、マメな女性と印象付けることが出来ます。
また、男性から見ると可愛らしく感じ、おねだりされているように思えるのです。
反対に嫌いなものがハッキリとしている事も大切です。気持ちをハッキリと表現出来る人ほど、相手には伝わり易く、印象に残るものです。
しかし、過剰になってしまっては逆効果です。
「わがまま」や「自分勝手」、「細かい」など男性の嫌がるキーワードに繋がってしまい、自己主張の強い女性をアピールしてしまいます。
あくまでも、「自分の意見を持っています」というスタンスでトークするように心がけましょう。
女性はお喋り好きなものです。話していると、ついつい自分の話で盛り上がってしまいがちです。初対面の男性には、「つまらない女性」としてインプットされてしまいます。
そして、ついつい「コミュニケーションやトークが苦手」として、積極的になれなくなってしまっている人も少なくないはずです。
そうならない為には、聞き上手になりましょう。
聞き上手は二通りあります。
まず、相手への質問をする事です。職業や好きな食べ物、出身地など相手の情報を聞き出すような内容を質問します。そこから、自分の興味のある内容を見つけられれば、自然とトークが広がり会話が弾みます。
次に、相手の話を興味深く聞く事です。相手へ質問しているのに相手の話をつまらなそうに聞いていては、失礼になります。
また、そういう気持ちが無いとしても、相手にそう思われてしまっては同じです。「へぇ〜」「それで?」「そうだよね〜」などと上手にあいづちを入れて、会話を盛り上げましょう。
相手の事を知れば、コミュニケーションもトークも盛り上がれるものです。
トークで注意したい絶対にNGな事。これを注意するだけでも、印象が変わってくるはずです。
①会話を否定しない
否定的な会話から入る人は、好印象とは無縁です。
全てを肯定的に話す事はありませんが、人の意見として肯定的になることは必要です。
②人の悪口を言わない
悪口は聞いていて楽しいものではありません。
楽しくない話題はトークとして盛り上がることはありません。
③噂話をしない
噂をしている人は、信用を得る事が出来ません。
「どこに行っても、噂話をしているのでは?」といつも緊張して話題を選びがちになり、距離を置かれてしまいます。